コンセプトCONCEPT

”養老山地トレイルランニングレース”についてYORO MOUNTAINS TRAIL RUNNING RACE

今から約1,300年前、奈良時代の女帝・元正天皇は、養老の滝から流れる美しい泉に感銘を受け、元号を「養老」に改元されました・・・
今大会は、そんな伝説の地「養老」を舞台に、濃尾平野にそびえる養老山地を縦走するトレイルランニングレースを開催します。
養老山地を縦走しながら展望できるのは、木曽、長良(ながら)、揖斐(いび)の木曽三川(きそさんせん)を抱いた広大な濃尾平野。その先には伊勢湾や名峰・御嶽山。そして冠雪したアルプスの峰々。
三重県桑名市からいなべ市、岐阜県海津市、養老町の2県4市町をつなぐ、トレイルランナーだから味わうことができる養老山地の縦走をぜひご体感ください!

ロングコースは、地元のローカル列車・養老鉄道に乗り、養老駅からスタート地点の多度駅まで移動します。多度大社から養老公園までワンウェイコースで縦走するトレイルアスリートも満足の41km。
ビギナーの方でも気軽に養老の滝などを楽しめるショートコース12kmと、レベルに応じてご参加が可能です!

今回のレースのポイントPOINT

  • “養老の滝”など、伝説の地、「養老」を存分に味わうことができるトレイルランニングレース!
  • ロングコースは養老山地を縦走し、大自然を味わうトレイルジャーニー41km!
  • ロングコースのスタート前の移動では、ローカル列車・養老鉄道を使用し、地域振興の一助の側面も!
  • ショートコースは養老の滝や養老山頂をめざす、ビギナー向けの12km!
  • 前泊条件はなし、当日受付でOK。公共交通のアクセスでも参加が可能!
  • 協賛していただく多くのスポンサー様から様々な賞品をご用意させていただきます。

自然に対する配慮ENVIRONMENTALLY FRIENDLY

大会前 コース試走&トレイルメンテナンス

大会前に地元各団体と連携しながらコース試走やトレイルコース整備を行います。
環境保全としてトレイルのチェックやぬかるみの補修作業などを行います。
本大会開催によりトレイルが整備され、登山道が守られていきます。自ら整備したコースを走ろう!

レース翌日「会場クリーンアップ」開催!

12月10日(日)
大会関係者はもちろん、大会参加ランナーの皆様も含めて、レース後のゴミ拾いを行います。
もちろん自由参加です!レースを開催できた感謝の意を込めて、みんなで会場となる養老公園周辺のゴミ拾いを行いましょう!
※申込みの必要はありません。

北信濃トレイルフリークスK T F

今大会を運営する「北信濃トレイルフリークス(KTF)」。
主には長野県の北信濃エリアでトレイルランニグを楽しみながら大会運営を行っているトレイルランナー集団です。今回、冬は山を走れない長野県を飛び出して、養老山地でトレイルランニングレースを開催します!12月でも山を楽しめる環境をかみしめて、選手のみなさんやスタッフのみなさんと養老山地の大自然を楽しみたいと思います!

KTF紹介動画志賀高原エクストリームトレイル2018大会の様子