志賀高原は自然と生物が共存する魅力あるフィールドが広がり、高原の澄んだ空気が訪れる人達を迎えてくれます。標高も1600mから2000mを超え、その自然の過酷さも兼ね備えています。
私はこの雄大な自然を皆さんに楽しんでもらいたい、そして挑戦してもらいたいという想いから今回のレースを開催することにしました。
日常の生活の中で新たに何かを始める時、それは挑戦から始まると考えています。これまでとは違う世界に入り込むこと。皆さんの挑戦のきっかけのひとつがトレイルランニングとなって欲しいという願いもあります。
これまでの距離からステップアップしたい方、これからレースに挑戦したい方など、ビギナーからエリートの方まで幅広い参加者の皆さんをお待ちしています。
今いる所から、一歩上の新たな世界へ皆さんで踏み込みましょう!
1981年9月27日長野県飯山市出身。幼少のころよりクロスカントリースキーに親しみ、小・中学から社会人(クラブチーム)まで約20年間選手生活を続ける。その間、インターハイ2年連覇を体験し、世界大学選手権(ユニバーシアード)では日本代表にも選ばれる。2007年より並行してトレイルランレースに参戦し、チームのアスリートメンバーとしてレース、指導の現場で活動中。主な戦績は2009、11年OSJ志賀高原50K3位、2010年SALOMON上越国際トレイルレース優勝。長野県飯山に本拠を置くインサイドアウトスキークラブ所属。
上信越高原国立公園の中心部を占める志賀高原。冬は長野オリンピック(1998年)も開催された言わずと知れた一大スキーリゾート地。グリーンシーズンの志賀高原は、広大な高原エリアで楽しめる可憐な高山植物や、美しい湖沼・湿原など自然の宝庫です。ユネスコエコパークにも認定されているこの志賀高原は自然と人間社会の共生が図られた魅力的なエリアです。
本大会は、この広大な大自然「志賀高原」を舞台に、トレイルランニングレースを開催いたします。
志賀高原の観光情報はコチラをご覧ください。
志賀高原観光協会ホームページ
大会前にコース試走と合わせ大会スタッフでトレイルコース整備を行います。
環境保全としてトレイルのチェックやぬかるみの補修作業などを行います。
本大会開催によりトレイルが守られていきます。自ら整備したコースを走ろう!
7月7日(日) 集合/8:30(予定)持ち物/ごみ袋
大会関係者はもちろん、大会参加ランナーの皆様も含めて、レース後のゴミ拾いを行います。
もちろん自由参加です!志賀高原という大自然を楽しませてもらった感謝の意を込めて、みんなで周辺のゴミ拾いを行いましょう!
※申込みの必要はありません。
今大会を運営する「北信濃トレイルフリークス(KTF)」。
長野県の北信濃エリアでトレイルランニグを楽しみながら大会運営などを行っているトレイルランナー集団です。
選手のみなさんに志賀高原の大自然を思う存分楽しんでもらうために頑張ります!